2012年05月15日
京都府亀岡市
土日にスクーリングで京都に行ったとき、指導教官がスクーリング規定時間消化後に課外授業として連れて行ってくれました。
写真3枚目と4枚目、5枚目、日本の医学の祖と言われている丹波康頼の生誕の地!?金輪寺です。
丹波康頼は平安時代に医心方という医書30巻を編集し、朝廷に献上したと記録が残っています。医心方は日本最古の医学書、なんとも偉大な功績を残されています。
で、写真1枚目と2枚目は鍬山神社です。
ここは医王と言われていた丹波康頼が薬草を育てたという伝説のある医王谷があり、そこに鎮座していた丹波康頼が医術の向上を鍬山神社で祈願したとの古文書で伝わっているそうです。
歴史が古くて伝説扱いのものも多いのですが、鍼灸師の私にとってはどの伝説も信じられワクワクします。
現役学生時代には興味が湧かなかったことも、開業して鍼灸の道を深めるとともに、こういうルーツを辿るのが楽しくなります。
貴重なお時間を割いて案内してくれた指導教官の和辻先生に心から感謝いたします。
Posted by 誠心堂接骨院 at 16:49│Comments(0)
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