2020年04月23日
抗生物質が発明される前の時代では、お灸で疫病(ウイルス感染)を防止していたはず


こんにちは。今日も元気です。たぶんコロナウイルスに感染していない院長の榎田です。
今回のコロナウイルスの影響は全世界的に広まっていますが、こういう流行病は当然昔から存在しているわけで、その時代にはどうやって治療もしくは沈静化させていたのでしょう?
人口の全員が罹患→回復するのをひたすら受け身でまっていたのか、それとも凄い薬草があったのか、神に祈りを捧げていたのか、まあ何かはしていたはずですが、日本では鍼灸が平安時代から根付いてきていましたので、鍼灸で何とかしていたはずです。
私の住んでいる静岡県静岡市ですと、明治生まれから昭和30年生まれの方々に、お灸の文化がとても浸透していまして、病気の予防にお寺でお灸をして貰った、面疔の治療をお灸でしてもらった、盲腸炎をお灸で治して貰った、流行病の予防にお灸をしていた、など色々お灸にまつわる逸話を聞くことができます。
お寺というと、静岡市の東林寺でのお灸が有名です。手越の灸と呼ばれています。
そのお寺でするお灸というのがとても熱くて有名。手越の灸の経験者の方々は、もれなく背中にお灸の痕が残っています。当院にくる患者さんで、背中に色素が抜けた白い痕が残っている方は沢山いらっしゃいます。だいたい現代の経穴(ツボ)の位置に対応していて、風門、天髎、肩井、脾兪、腎兪、大腸兪などにその治療痕が残っています。
その時代のお灸でしかも、熱を我慢することが良しとされていた時代ですので、お灸の痕は必ず火傷になり、またあえて化膿させる軟膏を塗布して数ヶ月は排膿させるため、下着が張り付き汚れるという弊害もあったそうです。東洋医学的には、悪い血(瘀血)抜くよりもさらに強力な方法として、毒を抜くという意義で行っていたと推測されます。
現代医学的には、あえて化膿をつくることで、体全体で生産される白血球やマクロファージなどの細胞性防御機構を活性化させられ、ウイルスが入ってきても直ぐに排除できる状態に体を変質させておくという意義があります。
この化膿させるお灸は打膿灸として鍼灸の技術として教科書に記載されています。ただし、現代ではもうあまり実践されているものではありません。冒頭の方で書きましたが、こういう灸療法は抗生物質が普及する前のものであり、難治性の細菌感染には投薬の方が早く治るとして、打膿灸はあまりおこなわれなくなりました。
さて、はりきゅう誠心堂接骨院のブログにしては珍しくここまでの専門的な長文を書くのは久しぶりなんですが、やはり、コロナウイルスの影響ですね。新型コロナウイルス感染拡大の原因として、やはり防ぐ術が現代医学に存在しないという点が大きいと考えられます。いままさに疫病発生という歴史の教科書でしか見たことのない天災が降りかかっているのと同じ事が起こっているのです。
はい、ここで本題に戻ります。
お灸で免疫力をアップ!!
こんな軽いノリですが、結構皆さんが期待している事象みたいです。
鍼灸のポータルサイト、鍼灸コンパスでアクセス数の順位を見ると、静岡市のトップが「手越の灸」。現在ダントツトップです。
疫病と言ったら、打膿灸で対策ですよ!!って皆さん思っているんですね。ビックリです。
当院では、そこまでキツイお灸はしていません。もちろん、ご希望があれば施行はできます。
しかしながら普段から使っている火傷のできにくいお灸でも、毎日すえるだけで相応の効果を期待できます。
ご興味のある方は、お気軽にご相談下さい。
お問合せ、およびご予約は以下のサイトへアクセスしてください。
お電話でも受け付けております。
電話番号054-253-8513
接骨院の業務として、交通事故による怪我(むちうち、腰の負傷、手首の負傷など)は自賠責保険適用で行っています。当院は予約優先制であるため、ご予約いただければ待ち時間無く速やかに施術を受けられます。
感染症が広がっているご時世ですので、他人との接触を減らす意味で、事前のご予約をお勧めいたします。
https://seisindo.org
https://airrsv.net/seisindo/calendar
https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/29344/
Posted by 誠心堂接骨院 at 14:35│Comments(0)
│鍼灸・接骨
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。