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2017年06月27日

年に一度の大きい学術大会

鍼灸師になったらそこで勉強は完結ってことにできるほど達人ではありませんし、自称ゴッドハンドにもなれそうにありませんので、6月10日から2日間、全日本鍼灸学会の全国大会に参加してきました。
さすが全国大会だけあってとても沢山のセミナーや研究発表、症例報告があり、どれを見ようかと迷ってしまうぐらいでした。
さて、写真はその懇親会のときの一枚。
この写真だけでも、福岡県の理事を歴任している古賀先生(秘密の県民ショーで見たことある?)、東京都鍼灸師会の会長、和歌山県鍼灸師会の広報部長、まり鍼灸院の中村先生など、有名どころの先生方が写り込んでいます。
私も静岡県鍼灸師会の広報青年部長に就任してから7年、さすがに私の顔も売れてきたと思っていましたが、このメンバーの中ではだいぶ薄いですね。
静岡県鍼灸師会の理事をしている関係で、全国規模のしかも違う団体の会合に参加しても、顔見知りの先生がいてすぐに馴染めるというのは、役得なのかなと思います。ましてや、こういう会合では、学会中に質問できなかったことを聞けたり、鍼灸院の経営のヒントをもらえたりと、得るものが多い。
鍼灸師の未来のため、沢山人の集まる勉強会や会合への参加は必要だなと感じました。

ちなみに、写真では飲み会の様子しかわかりませんが、会場が撮影禁止だったためと言い訳しておきます。
私の鍼灸院の特徴である逆子治療や不妊治療に関係する婦人科領域の鍼灸を中心にセミナーおよび症例発表を聴講してきましたよ。いままでやっていた治療内容を少しレベルアップさせて、より効果の高い結果を出せるようなヒントを吸収してきましたので、今後の成果をお楽しみに。

年に一度の大きい学術大会


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Posted by 誠心堂接骨院 at 17:49│Comments(0)鍼灸・接骨
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